ナイジェリア発、農家とバイヤーをつなぐプラットフォーム「Alosfarm」

ナイジェリアのアグリテックスタートアップであるAlosfarmは、小規模農家をバイヤーと直接つなぐプラットフォームを立ち上げた。

Alosfarmはナイジェリアをはじめ、アフリカにおける食料の生産、配給、消費の方法を再定義することを目指している。

AlosfarmのカスタマーサポートであるFaith Onyenwenu氏は次のように述べている。

我々は農家と顧客の双方の価値を高めることに集中しています。独自のメカニズムを利用することで、食料廃棄率を下げ、農家から食卓に届くまでのサプライチェーンを最適化しています。我々の目的は、小規模農家に市場価格でより簡単に農産物を販売する方法を提供すること。そして、市場価格や動向に関する知識を彼らに伝えることです。

農産物の質の向上、栽培、収穫の効率化に関するサポートを提供する企業は多いものの、それら農産物を適切な価格で売るといった切り口でサポートを行っている企業はまだまだ少ない。

農家にとって、収穫時期になって適切な市場価格で売れるかどうか心配することは彼らの頭痛の種である。既存のサプライチェーンには多くのブローカーが介入しており、農家にとって良い環境であるとは言えない。

また、農家から購入された農産物は輸送に多大の時間を費やし、何度も積み下ろしが行われている。その過程で農産物が腐ってしまう例も少なくない。

Alosfarmはバイヤーからの需要(オーダー)に基づいているため、農産物が廃棄されるということはない。収穫された農産物はすべてクオリティチェックを受け、チェックを通過した農産物のみがプラットフォーム上で販売されることになる。

現在、当スタートアップは多くのパイロット農家と協力している。プラットフォームを介して農産物が販売される毎に手数料を徴収するビジネスモデルである。

Alosfarmはナイジェリアでのサービスを強固にするために資金調達を検討している。