ミレニアル世代向けにオンライン定期預金サービスを提供する「Piggybank」が資金調達

ナイジェリアのフィンテックスタートアップであるPiggybank.ngはシードラウンドで110万米ドルの資金調達を実施した。

当ラウンドには、アメリカに拠点を置くVillage Capitalやナイジェリア内のアーリーステージのスタートアップに投資を行うVentures Platform、アフリカ内でシード期のスタートアップに投資を行うLeadPath Nigeriaの創設者であるOlumide Soyombo氏を筆頭にその他多くの個人投資家が参加した。

2016年に開始されたPiggybank.ngは、預金目標に応じて毎日、毎週、毎月、少額の資金を1日1米ドルから預金することを可能にするオンライン定期預金サービスを提供している。

Piggybank.ngは、ナイジェリアのミレニアル世代や低中所得者層を対象としており、その多くはフォーマルな金融機関にアクセスできないという課題がある。

サービス開始以来、定期預金サービスには5万3,000人もの登録ユーザーを抱えている。そのうち約60%はナイジェリアのミレニアル世代であり、500万米ドル以上が貯金されている。

ミレニアル世代や低所得者層で銀行口座を持つことができない人でもモバイルアプリ上にお金の預金することができ、自分のキャッシュフローを制限し、管理することができる。

ユーザーは、定期預金をすることで年間平均6%の金利益、1000日間の定期預金を設定した場合、年間10.95%の金利益を得ることができる仕組みだ。

「多くのナイジェリア人は、信用スコアに傷をつけないために、収入を節約し、キャッシュフローを管理細かく管理する必要があります。安定した生活を送るためには、ナイジェリア人の約80%が月収の40%を節約する必要があると言われているほど大きな問題です。我々はナイジェリアの貯蓄文化を積極的に推進し、金銭的自由を享受するためのキャッシュフロー管理を支援する安全でかつ革新的なプラットフォームを提供します。何百万人もの人々とっての貯蓄インフラストラクチャーとしての役割を果たします。」と PiggybankのCOOのOdunayo Eweniyi氏は現地メディアに話している。

同社は、過去12ヶ月間のユーザートラクションは月次で20〜35%の成長率を記録している。主に口コミ、サービス内の紹介キャンペーン、その他マーケティング施策による流入結果だ。

資金調達に加えて、Piggybankは最近、ナイジェリア中央銀行(CBN)からマイクロ・ファイナンシング・ライセンスを取得したことを発表した。

定期預金サービスに加えて、マイクロローンサービスが間もなく開始されることは間違いないだろう。

画像出典: Piggybank.ng ウェブサイト

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