ナイジェリアのフィンテックスタートアップSureRemitが資金調達のためICOを実施

ナイジェリアのフィンテックスタートアップSureRemitは、ブロックチェーンベースの送金サービスを提供するための資金調達にICOを開始した。ICOは2017年12月8日から2018年1月5日まで行われる。

SureRemitが新サービスを開始することで、世界中の旅行者や移民向けにRemitトークンを使用して送金を行うことができる。ただし、受け取る側はお金ではなく、受け取った国での商品やサービスのために利用することができる送金された額と同価値のデジタルバウチャーを受け取ることができる。

このサービスによって、送金に必要な手続きを省き、送金コストを削減することができる。また、お金を送るわけではないので送金者がどのようにそのお金が使われるのかを前もって制限することができる。

SureRemitの送金担当ディレクターであるLaolu Samuel-Biyi氏は、「国際送金取引はとても面倒で不便不かもしれませんが、少なくとも、すべての送金の約40%を占める非通貨の場合は、そうである必要はありません。」と話している。

受け取り側がSureRemitアプリケーション内で、オンラインショッピング、公益料金支払い、モバイル通話時間に関するデジタルバウチャーにアクセスするためにトークンが生成される。トークン生成はペイメントソリューションのオープンソースを提供するStellaとの提携のもと実現している。

SureRemitは既に、アフリカ内でデジタルバウチャーが使える加盟店を500店舗以上抱えている。また、現在はインドや中東にある企業との提携も進めている。他の主要送金国への拡大は来年に予定されている。

「われわれはSureRemitの開発をしばらく進めてきましたが、今回ブロックチェーンの技術を統合する主な動機は、国境を越えた決済処理と取引コストの削減のためです。我々はアフリカだけでなく、グローバルなサービスを目指しています。」と SureRemitの共同設立者、Adeoye Ojo氏は語っている。

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